入所 | 介護保険の認定を受け、要介護1~5の方で、病状が安定期にある入院治療は必要ないが、ご家庭での入浴や排せつ、食事といった日常生活に介護が必要な方、家庭復帰するためにリハビリテーションが必要な方 |
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通所リハビリテーション (デイケア) |
介護保険の認定を受け、家庭で療養されている方 |
短期入所療養介護 (ショートステイ) |
介護保険の認定を受け、家庭で療養されている方で、一時的に介護が受けられない方 |
施設で療養生活を送っていただくサービスです。食事や排せつ、入浴の介護を行い、ケアプランに基づいたリハビリテーションを通して家庭生活への復帰をめざします。療養生活を楽しんでいただくため、季節の行事やお誕生日会、幼稚園の慰問など催しを行っています。食事は季節の料理を取り入れるなどおいしく召し上がっていただく工夫をしています。
※写真をクリックすると説明文が表示されます。
加齢や長い入院生活で身体の機能が衰えてしまうことはめずらしくありません。日常生活に困難がある方に医師の指導を受けながらケアプランに基づくリハビリテーションを行い、身体機能の回復や認知症予防をめざします。ご自宅から施設に通っていただく日帰りの介護サービスで、入浴や食事の利用も可能です。
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ご自宅で療養されている方で、介護者の方が介護疲れや病気、冠婚葬祭、旅行など何らかの理由で一時的に介護ができなくなった場合にご利用いただけるサービスです。数日間、施設で食事や排せつ、入浴の介護を受けながら、リハビリテーションやレクリエーションにもご参加いただけます。
ピカソではリハビリテーションに力を入れています。マシンに頼った画一的なリハビリではなく、専門スタッフが一人ひとりに合わせたプログラムを考え、個別性の高いリハビリを行っています。「畑仕事に復帰したい」「一人で買い物に行きたい」など具体的な目標に対し、楽しく、意欲的に取り組めるプログラムを考えています。
重度の要介護者の方も入所サービスが可能です。入所サービスは基本的に家庭生活への復帰が目標ですが、難病の末期状態にある方や寝たきりの方で、それが困難な場合にはターミナルケアも行います。ターミナルケアの専門的な知識を持った医師が常勤し、ご本人やご家族の意思を尊重しながら最後までの時間を大切に過ごすお手伝いをします。
食は人生における大きな楽しみ。施設では栄養バランスを考え、季節や流行、好みを取り入れた食事を用意しています。嚥下のしやすさ、体重の増減のコントロール、健康状態などに配慮し献立を決定しています。また、自宅で介護をする際の食事の悩みについてもアドバイスをしています。
ご利用を希望される方は市町村で要介護認定を受ける必要があります。必要な手続きは当施設で代行をすることも可能です。詳細及びご不明点はお気軽に生活支援相談員にご相談ください。
介護老人保健施設ピカソ
FAX 076-231-6567